いつだって自分史上最高!

アラフォー 独身 女 。幸せを求めて日々奮闘中デス

冬眠

お題「冬の朝」

 

【氷の手】

 

私の手は、とにかく冷たい。

 

不意に私の手に触れた相手は、大抵一瞬動きが止まる。

 

いわゆる冷え性なのだと思う。

 

ちなみに、私は血圧もかなり低い。

 

冬の朝は、暖まるまでなかなか動けない。

 

まるで変温動物だ。

 

 

【エコな体】

 

夏。暑い暑い夏。

 

クーラーでキンキンに冷えた屋内で、やっぱ私の手は冷たい。

 

少なくとも日本に住んでいる限り、クーラーは私の生活に必須ではない。

 

もちろん暑いし、汗も出る(周りに比べると、圧倒的に少ないが、、)。

 

でも冷たい飲み物を飲んだり、アイスを食べれば、結構過ごせる。

 

大好きなスイカを食べ過ぎると、寒くて1枚羽織りたくなる。

 

地球に優しい体なのかも。

 

 

 【温かい手】

 

温かい手はとても好きだ。

 

例えば、年に数回、帰る度にぎゅっと包み込んでくれる手。

 

いい年の私を、小さな女の子のようにぎゅっと抱きしめ、ほっぺにキスをする。

 

生粋の日本人のはずなのだが、私の半分の親族は、言うならばラテン系だ。

 

よく笑い、身体いっぱいで、感情を、愛情をしめす。

 

 

小さい頃は、それがとても照れ臭かった。

 

思春期の頃は、嫌悪感すら感じた。

 

 

でも今は、とても心地よい。

 

冷たい手の私の、半分にその血が流れているのだから、

 

きっと私も大事な誰かを、温かい心でぎゅっと抱きしめられるに違いない。

 

たとえ、冬眠したくなるような冬の朝でも。